永遠ではない存在

新年早々に父親と口論してしまった!

新年の御挨拶のすぐ後になんですが、ここからは完全なるワタクシの愚痴です><アラシゴトは一切ございません。気分を害することもあるかも知れませんのでご注意ください。


理由は些細なことだったんだけど、些細な事だけにそんな事も分からないのか!!と日ごろの鬱憤が爆発してしまった><><もともと父親とは会話というものが成り立たない関係だったから高校生の頃は「反抗期」という名の元、何度も喧嘩したし、叩かれたこともあった。大人になり、孫も生まれ父親も丸くはなったものの、常識というものを考えない傍若無人っぷりに私も母もどんだけ我慢してきたことか!・・・というのを、思いっきり父親にぶちまけた。言い方は大人だから抑えたけど、生まれて初めて父親を叱った気分だった。昔だったらきっと私殴られてたと思う。父親も歳はとったんだと思う。ちょっと凹んでいるような父親がとても小さく見えた。

お友達の尊敬できる父親が羨ましかった。子供の為に積極的に活動して、人付き合いも穏やかで優しい、そんな父親に憧れる。残念ながら私の父親から見習うべきところはひとつも見出せない。本当は娘にお爺ちゃんを尊敬してほしかったけど、おじいちゃんみたいなことはしてはいけないんだよ!という事のほうが多くて悲しい思いはいっぱいしてきた。自分で言うのは何だけど、あの親からしたら私、よく育ってきたほうだと思うんだよね。でも何を言っても親は親。そして親はいつまでもいてくれる存在ではないから・・・大事にしないといけないよね。うん、そうなんだよね。

きっと父親は私の言ったことは理解してはくれないと思う。直してもくれないとは思うんだ。もうそこにはふかーーーい溝があって、どんなに頑張ってもムリなんだというのはわかってるの。ただ、何も言わないから何も感じていないんじゃなく、我慢している人間がいることは知って欲しかったから喧嘩してみた。後悔はしていない。でも反省はしている。ここで言っても仕方ないけど、年明け早々に嫌な気分にさせてごめん。

そしてこんな愚痴を読んでしまった人にもお詫びいたします(ぺこり)実は親子関係が上手くいってる人って意外と少ないんだなーと最近すごく思うんです。みんなどこかしらに悩みやトラウマを持ち合わせている。でもみんな一生懸命なんだ。結果はついてこないこともあるけど、逃げることは出来ないから頑張るしかない。私も子供に尊敬される親でありたいと思う。現実はそんな状況には程遠いけど、努力しようという気持ちだけは持ち続けなければいけないと思うのです。
お目汚し失礼いたしました。ドロン!!