荷物が送れた!

東日本大震災から2週間以上経ちました。

私の仕事は流通を扱っているため、運送会社との係わりも多いのですが、この震災で輸送経路が絶たれたことにより少なからず影響が出たんですが、日々刻々と変わっていく輸送状況を見ながら多少づつでも復興に向かっているんだなーというのが感じられたこの2週間あまりでした。一部の被災状況の激しい地域を除いては宅配便もやっと自宅まで配送してくれるようになったんですよね。有り難いことです。

ここからは果てしなく個人ゴトです。お暇な方のみどうぞ(ぺこり)



叔父・叔母・いとこが無事ではありましたが東北地方で被災にあいました。
福島市伊達市福島県)・多賀城市宮城県)にいるんですけど、どこも結構な被災地のようなんですよね−心配です。一昨日、福島にいる叔母達へはやっと少しながらも物資が送れたようで母*1は非常にほっとしたようです。(残念ながら多賀城市はまだ配達不可能エリアなんですよねー><)だた、無事ではあったものの福島の叔父は2人とも闘病中の身で、震災も重なり現在入院中。しかも容態はあまり良くなくて、母は最悪な状態を考えながらいつでも福島に向かえるようにと心づもりをしているようです。新幹線が復旧していないので行くとすれば高速バスしか現在手立てはない状況なのでバスの状況を調べておいてーとお願いされました。まぁ、いずれもう少し落ち着いたらじっとしていられない母のことなので福島へ飛んでいくんだろうなーとは思っているんですけどね。そして前からちょっと鬱(うつ)を患っていた叔母。この震災でさらに酷くならないようにと安否確認も兼ねて母は毎日電話で話をしているそうです。少しでも叔母の心が軽くなってくれているといいなーと願っています。畑で収穫した野菜も「これも汚染されてるんだろうなー」と言って収穫したそうです。放射能が見えたらいいのに。食べられないならわかりやすく野菜が変色したり腐ってしまえば諦めもつくのに。元気な野菜を捨てるのは本当に切ないんだろうな・・・。目に見えない敵と戦うって難しいもんだよね。
放射能の恐怖に余震と不自由な生活。高齢でおまけに体調も良くなくて…。本当に心配な情報しか入ってきません。私には言いませんがきっと母は眠れない日々を過ごしているんでしょう。「夏、冷房が効かなかったら職場暑いだろうなー」と言ったら、「被災地のことを思ったらそんなの贅沢よ!」って母に怒られました><→スイマセン。

どうか、どうか、被災地の方が、親戚が、少しでも早く体と心のケアをして安心して暮らせるように・・・。

*1:神奈川在住